乳児のうんち

赤ちゃんって1日に何回もうんちをしますよね。
私も初めての赤ちゃんの時は、本当にびっくりしました。
おむつがあっという間になくなって・・・。
授乳のたびにうんちをしていたので、大丈夫?と思ってしまうほどなのですが、これが正常なのですね。

赤ちゃんのうんちの色も驚きでした。黄色や緑です。黄色は胆汁色素ビリルビンの影響を受けており、乳児期に多い緑色のうんちは、腸の中で空気と混ざったために酸化した色です。この緑色のうんちは、授乳の時に空気をたくさん飲み込んだ時や、うんちが出ていなかった時によく見られるのだそうです。

生後2、3ヶ月頃になると、うんちの回数が少し減ってきて、急に何日も出なくなることがあります。1週間排便しなくても、赤ちゃんは苦しそうでもなく、おっぱいやミルクをきちんと飲んでいれば問題ありません。

私の子供もそのくらいの時期にうんちが1週間出てないことがありました。
心配になって育児書を読み、自分なりに綿棒で浣腸してみたのですが、(あの時の浣腸は子供に悪いことをしました。出血してしまい・・・。)子供は泣くだけでうんちは出ず、結局病院に行き、先生に”特にお腹も張っていないし大丈夫だよ”と言われたのです。
でも、うんちが1週間以上出ていなくて、子供の機嫌が悪く、苦しそうにしている場合は、やはりお医者様への受診をお勧めします。

うんちは健康のバロメーターですよね。子供のうんちを毎日チェックできるのは、ママだけです。子育て中は忙しいですが、うんちのおむつを替える時、硬すぎないか、ゆるすぎないか、どんな色をしているか、ちらっとチェックしてみてくださいね。